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セブ島語学研修

学校全般

全日程を終え、無事に帰国の途につくことができましたので、ここに研修全体のご報告をさせていただきます。

本研修は、出発初日から予期せぬトラブルに見舞われました。韓国・仁川空港からセブへ向かう便が火山活動の影響で引き返すという事態となり、深夜の空港での待機を余儀なくされました。しかし、生徒たちは混乱することなく冷静に行動し、翌日の振替便で無事にセブへ到着することができました。この時点ですでに、生徒たちの落ち着きと適応力の高さが感じられました。

セブ到着後は、語学学校での授業を中心とした生活が始まりました。最初は英語でのコミュニケーションに戸惑い、思うように言葉が出てこない様子も見られましたが、日を追うごとに環境に慣れ、自分なりに伝えようとする姿勢が強くなっていきました。授業だけでなく、買い物や外食など日常のあらゆる場面を通して、実践的なコミュニケーション力を身につけていったように感じます。

週末には、ジンベエザメとの遊泳やシュノーケリング、キャニオニングといった自然体験、そしてスラム地域の訪問と現地の方々との交流を行いました。特にスラム訪問では、日本とは大きく異なる生活環境を目の当たりにし、生徒たちそれぞれが多くのことを感じ、考える貴重な機会となりました。言葉では言い尽くせない経験ではありますが、今後の価値観や行動に少なからず影響を与えるものになったと感じております。

研修後半になると、生徒たちは自分たちで考え、行動する場面が増えていきました。少人数での外出や買い物、食事なども主体的に行い、互いに声を掛け合いながら安全に行動する姿が見られました。限られたルールの中で、自分たちの判断で行動する力が自然と育まれていったように思います。

語学学校最終日には、卒業セレモニーが行われました。生徒たちは英語でスピーチを行い、それぞれの言葉でこの研修の成果や思いを表現してくれました。到着当初の様子を思うと、その成長には目を見張るものがあり、大変感慨深い時間となりました。

セブでの研修を終えた後は、韓国・ソウルに移動し、短時間ではありましたが都市文化に触れる機会もありました。東南アジアと東アジアの違いを体感することで、より広い視野を持つきっかけにもなったのではないかと思います。

今回の研修を通して、生徒たちは言語面だけでなく、異文化理解、主体性、協調性といった多くの力を身につけてくれました。初めての海外という環境の中でも、不平不満を口にすることなく、前向きに取り組む姿勢は非常に立派であり、今後の成長がますます楽しみです。

最後になりますが、本研修に際し、ご理解とご協力を賜りました保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。お子様たちは、それぞれに多くの経験と学びを持ち帰っております。ぜひご家庭にて、良かったことだけでなく、大変だったことや感じたことなども含めて、たくさん話を聞いていただければ幸いです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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